想像力で未来をひらく ― アート × SF × AI による地域未来共創ワークショップ 秋バージョン― を実施

公益財団法人 福武財団が取り組む対話型鑑賞とSFプロトタイピングの共同ワークショップを、瀬戸内国際芸術祭の期間中の11月1日、2日にベネッセハウス ミュージアムで実施しました。
ワークショップ・テーマは、「瀬戸内のアートな島の20年後の未来を考える」で、参加者は、美術館にあるアートから得た言葉をもとに、SFプロトタイピングによって、島の未来を語る物語を創作しました。
今回は、8月の瀬戸内国際芸術祭 夏会期期間中に開催した第1弾をバージョンアップした第2弾となります。
創作した物語は、今後、プロの作家が手直しをした後に、WEB公開の予定です。

開催時期 2025年11月1日、2日
SFセンター実施者 宮本道人、峯岸朋弥、清河幸子、山川真由、西中美和
福武財団 藤原綾乃、佐野公子(敬称略)
参加者 1日10名、2日9名
主催 慶應義塾大学 KGRI サイエンスフィクション研究開発・実装センター(代表:大澤博隆)
共催 香川大学
協力 福武財団
後援 瀬戸内国際芸術祭実行委員会

※このワークショップは、以下より助成を受け実施したものです。

  • トヨタ財団 2022年度特定課題「先端技術と共創する新たな人間社会」D22-ST-0030 人工知能と虚構の科学:AIによる未来社会の想像力拡張
  • 日本学術振興会(JSPS) 新たな人類社会を形成する価値の創造『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業』(学術知共創プログラム)「ポストヒューマン社会のための想像学」(課題番号:JPJS00124017859)

関連リンク